福岡県のインスタ映え写真の紹介
博多は、訪日旅行者にも人気が高い中洲の屋台街や、九州最大の繁華街である中洲や天神で知られています。また、太宰府天満宮や博多祇園山笠、門司港レトロなどの歴史的な魅力にも恵まれており、これらの名所は訪れる人々に豊かな文化体験を提供します。郊外には海の中道などもあり、手軽に自然豊かな景観にアクセスできることも福岡県の魅力の一つです。
太宰府天満宮
平安時代の著名な学者、政治家、詩人である菅原道真を祀っている太宰府天満宮は九州で最大級の規模を誇る神社であり、全国約12000の天満宮の中心的な存在です。道真は陰謀により九州の大宰府に左遷され、その地で亡くなりました。彼の亡骸を運んでいた牛がこの地で動かなくなり伏せたことが、神社建立の起源とされています。太宰府天満宮は、学業祈願、厄除け、家内安全などにご利益があるとされており、その境内には道真ゆかりの6000本もの梅があり、四季折々に美しい景観を楽しむことができます。
![](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/top-50.jpg)
![太宰府天満宮](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/1dazaihu.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:太宰府駅から徒歩4分
門司港レトロ
北九州市の門司港は、明治・大正時代に外国貿易で栄えたことで知られており、当時の歴史的な洋館が多く残っています。主な見どころには、1914年に建てられた門司駅として知られるJR門司港駅、旧門司税関、旧門司三井倶楽部、旧大阪商船、関門海峡ミュージアムなどがあります。
![門司港レトロ](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/2mojikouretoro.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:門司港駅から徒歩4分
白糸の滝
羽金山の中腹にある落差約24メートルの白糸の滝の周辺では、ヤマメ釣りやそうめん流しを体験することができます。特に、6月中旬から7月上旬にかけては、約5000株、10万本のアジサイが咲き、見頃を迎えます。
![白糸の滝](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/3shiraitonotaki.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:筑前前原駅から徒歩28分
糸島
糸島市は福岡都心(天神、博多、福岡空港)から電車で約30〜40分とアクセスが便利で、住みたい街やレジャースポットとして人気があります。また、玄界灘に面した美しい海岸線が広がり、南側には背振山系の山々が連なっています。その間には、糸島平野と呼ばれるなだらかな田園地帯が広がっており、多くの景勝地を楽しむことができます。桜井二見ヶ浦の白い鳥居から見える夫婦岩はSNS映えする写真スポットとしてお薦めです。
![糸島](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/4itoshima.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:今宿駅からバス25分 徒歩25分
中洲屋台街
福岡市内の屋台は天神、中洲、長浜の3つのエリアに分かれており、合計で100軒以上が営業中です。これらの屋台街は、1945年の第二次世界大戦後に始まりました。当時の景気悪化と食料不足の中、人々の生活を支えるために屋台が道端で開かれるようになったのが発祥です。特に中洲エリアには、ショッピングモール”キャナルシティ博多”の近くに有名な屋台街があります。
![中洲屋台街](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/5nakasu.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:櫛田神社前駅から徒歩5分
大濠公園
福岡城跡は、九州で最も大きな城の一つで、1601年から7年かけて築城されました。この城は関ヶ原の合戦での戦功により、黒田長政が筑前52万石の領主となった後に建設されました。城には多くの建造物ががあったものの、明治維新後に多くが失われました。現在、福岡城の城址は舞鶴公園や大濠公園として整備されており、春には桜、秋には紅葉の名所として人気です。
大濠公園は、福岡城の外濠を活用して作られた公園で、約2kmの外周を持つ池が中心です。この公園ではジョギングやウォーキングを楽しむ人が多く、冬を除いて貸しボートで遊ぶこともできます。
![大濠公園](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/6oohorikouen.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:大濠公園駅から徒歩3分
博多の繁華街
天神と中洲エリアは、九州で最も大きな繁華街の一つです。このエリアには、多くのファッションビルが立ち並び、歴史あるデパート、ドラッグストア、家電量販店が数多くあります。中洲エリアには、博多座、福岡アジア美術館、柳橋連合市場、はかた伝統工芸館、博多リバレイン、アクロス福岡など、県内外からの観光客が訪れる多くの魅力的なスポットが集中しています。
![博多の繁華街](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/7nakasu.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:天神駅周辺
博多祇園山笠
博多祇園山笠は、770年以上の歴史を誇り、毎年7月1日から15日まで福岡市で開催される伝統的な夏祭りです。この祭りは、鎌倉時代に疫病を退散させるために僧侶が祈祷水をまいたことが起源とされています。祭りの中心は櫛田神社の神事であり、福岡市内各所には細部まで精巧に作られた飾り山が展示されます。これらの飾り山は、訪れる人々に写真撮影の楽しみを提供します。祭りのクライマックスは、男性が山笠を担いで市内を練り歩く勇壮な行事です。このパレードは、300万人以上の観光客を引きつけ、博多を代表する夏祭りとして知られています。
![博多祇園山笠](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/12/8yamakasa.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:櫛田神社前駅から徒歩2分
海の中道
海の中道は、志賀島と九州をつないでいる全長約8キロメートル、最大幅約2.5キロメートルの巨大な砂州です。北側は玄界灘、南側は博多湾に面している福岡市内で人気のリゾート地域です。
![海の中道](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/09/1uminonakamichi.jpg)
![海の中道全景](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/09/2uminonakamichi.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:天神駅からバ25分
志賀島
志賀島は”海の中道”と陸続きなので、車やバスで簡単に行くことができます。福岡市中心部の天神からバスで約40分、博多ふ頭から船で約30分です。島は歴史的にも重要で、古代日本の海上交易の拠点でした。島の一周は約12kmで道も平坦なので、レンタサイクルで探索するのがおすすめです。
![志賀島](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/09/3shikasima.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:西戸崎駅からバス17分 徒歩22分
志賀海神社
志賀海神社は人気のパワースポットで、”海の神の総本山”とも呼ばれています。この神社はもともと海の底、海の中、海の上を守る三つの異なる神が合わさってできたものです。海上交通の安全はもちろん、漁業の豊漁、婦人病、家庭の安全など、多方面でのご利益があります。
![志賀海神社](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/09/4shikaumijinjya.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:西戸崎駅からバス11分
海の中道海浜公園
この公園は約350ヘクタールにわたり、東西に約6キロメートルも広がっています。公園内では四季折々の花が楽しめ、リスザル、カピバラ、カンガルーなどの動物と触れ合える”動物の森”もあります。
![海の中道海浜公園](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/09/5umininakamichipark.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:海ノ中道駅から徒歩1分
フラワーミュージアム
海の中道海浜公園のフラワーミュージアムは、まるで”屋根のない花の美術館”です。10の異なるエリアがあり、どの季節に行っても色とりどりの花が楽しめますので、花好きにはたまらない場所です。写真を撮るのにも最高のスポットなので、SNS映えすること間違いないです。
![フラワーミュージアム](https://www.japan-trip.fun/wp-content/uploads/2023/09/6flowermuseum.jpg)
SNS映え:★★★★★
撮影チャンス:春夏秋冬
撮影地情報:▶地図・営業時間・経路
交通情報:海ノ中道駅から徒歩14分